ハセガワの1/72マクロスのシリーズの機体で限定生産版の「TY版エンジェルバーズ」を持っていた。いつか作ろうとスタンドも購入していた。
また、放送40周年でキットの再販があり、一条輝の機体を見つけた。
これも購入して２機作成することにした。
ガウォークバルキリーを製作した時のことを思い出しながら、２機を同時に工作していくことにした。まずはコックピットを組んでいった。内部の塗装後デカールも貼って機体にはめ込んだ。エンジェルバーズのデカールは切れやすくなっていた。各部の仮組は順調、合わせ目やキャノピーの処理はガウォークで経験済みだ。
マスキングなどの塗装の準備を済まし、この後は１機ずつ塗装していこう。
VF-1J(一条機)
飛行時の様子を工作する。パーツは主脚・前脚が出ているところを再現しているので、閉じた状態になるように加工した。機体色をMr.カラー311で塗装し、他は水性ホビーカラーで塗り分けた。タミヤのスミ入れ塗料「ダークグリーン」で墨入れした後にデカールを貼りつけ、最後に水性ホビーカラー30クリアーを吹き付けた。
VF-1A(エンジェルバーズ)
地上での様子を工作する。機体色をMr.カラー1で塗装し、他は水性ホビーカラーで塗り分けた。インテーク部など、機体の下部の青い部分は水性ホビーカラー15インディブルーで塗装した。デカールはMr.マークセッターで固定させるが、切れたりはがれたりしてしまう。赤い部分は墨入れしたモールドが透けて見えるので、水性ホビーカラー90クリアーレッドで補修した。最後に水性ホビーカラー30クリアーを吹き付けた。
２機を並べて飾ることにしよう。
