胡蝶蘭の話 3月の胡蝶蘭

 ひな祭りを過ぎ、胡蝶蘭たちは次々と開花しています。現在の蘭たちの様子を見てください。

 最初に開花した株を玄関に飾ったところ、

そこで寒さにあたってだいぶ弱ってしまいました。回復してくれるかな。

この株の脇芽は水栽培でうまく育ったので鉢に植え替えました。ミズゴケとバークを使い鉢に植えこみました。

葉が2枚でも花茎をのばした株、2輪の花が咲きました。

早々に花を切って元気回復中。

3株が一鉢になっていた株のうち2株に花芽が伸びてきました。

葉焼けさせてしまった株は5輪開花後に寒さにあててしまい、花茎を切って世話をしています。

斑入りの株、花芽2本に13の蕾をつけ次々に開花中。

2株1鉢だった株は残した花茎からまず開花、早めに花茎を切って新しく伸びた花茎の開花を待つばかり。

7月購入の株、開花はもうすぐ。

9月に購入した株、3本の花芽に約30の蕾をつけて次々に開花中。

お店で一目ぼれして買ってしまった新入りさん。

 おまけ 春の芽吹きうれしいミニ盆栽

 

プラモ製作の話 フジミ 1/24シルエイティ 製作

 カーモデルの「研ぎ出し」に再挑戦するためにフジミのインチアップシリーズNo.96シルエイティを購入した。

まずは仮組、クリアパーツの合わせがやや悪い感じがする。

ボディのパーティングラインを処理し、1000番のスポンジヤスリで表面を整える。ボディの形成色の白の上にMr.カラー72ミディアムブルーを塗装しよう。その前に内側とドアの窓枠は黒サフで塗装する。マスキングをしてから、黒いパーツと一緒にエアブラシでサフを塗装した。

1日乾燥させ、黒く残す部分をマスキングし、ボディを塗装した。クリアを4回重ねて、3日乾燥させた。乾燥を待つ間にシャーシと内装の組立や塗装をした。

 ボディの乾燥後塗装面を見ると、かなりの柚子肌だった。

塗料の濃さや風圧、エアブラシとボディとの距離が問題なのだろう。少し研いだが改善できそうもないとあきらめ、キャンディ塗装に塗り直すことにした。まずボディを再度1000番で整えてから黒サフを吹き、その上にゴールドを塗装した。

下地をシルバーでなくゴールドにしたのは、少し暗いブルーになることをネットで知ったからだ。その上にクリアに色の素のシアンを混ぜて作った「クリアブルー」を塗った。その上にクリアを4回重ねてまた3日乾燥させた。

 乾燥を待つ間、ハセガワの1/24 80‘ガールズフィギュアを作ることにした。

また、300円のフィギュアケースにディスプレイのベースを作ることにした。

1500番の紙やすりでアスファルトを表現してみた。フィギュアの脚に0.5mmの真ちゅう線を差してベースに固定した。

 研ぎ出しはタミヤコンパウンド粗目・細目・仕上げ目で行った。鏡のようにはならないが、まあいいだろう。

窓のクリアパーツの接着がうまくいかず、汚してしまったところもコンパウンドで研ぎ直した。クリアパーツの接着はボンドGクリアでやり直した。

ワイパーがフロントガラスの曲面に合わなかったので、テープでしばらく固定してしっかりと接着させた。

最後にプレートを自作して飾ることにした。

カーモデルのクリア塗装と研ぎ出し、ほんと難しい。

胡蝶蘭の話 12月の胡蝶蘭

 寒さが厳しくなってきました。胡蝶蘭は東側の出窓に置いています。寒さが気になるときはエアコンをつけて室温が下がりすぎないように気を付けています。胡蝶蘭への水やりは4、5日に1回程度に減らしています。現在の蘭たちの様子を見てください。

 昨年退職時にいただいた蘭は3種類6株、2度目の冬越しです。一番大きな株はこの夏に2枚の葉を出し、花芽を2本伸ばしています。

この株を植え替えた時に切り離した根を水栽培して出た脇芽は順調に育っています。

今年たくさん白い花を咲かしてくれた株には新しい葉が出ませんでした。しかし、花芽を伸ばしています。根を切りすぎたことが原因かもしれません。

3株一鉢になっていた株はどれもまだ花芽を出していません。三番目の株は新しい葉も出していません。

 今年購入した蘭は5種類6株です。12月になって西日を当ててしまい、葉焼けさせてしまった株、花芽がだいぶ伸びています。

斑入りの株、新しい葉が3枚出ました。花芽が2本伸び始めています。

2株1鉢だった母の日後の見切り品、残した花茎から花芽が伸びています。よく見ると、どちらの株にも葉の間にもう1本新しい花芽らしいものがありました。

7月購入の株、新しい葉を3枚増やしました。花芽を1本伸ばしています。

9月に購入した株、葉を1枚増やして花芽は3本出てきました。

 年が明けて花が咲いたら、またご報告していきます。

プラモ制作の話 ファインモールド アジトのポルコ 製作

 ジブリの映画「紅の豚」の最初のシーン、主人公ポルコがアジトで電話をとっているところがプラモデルになった。ファインモールドと海洋堂とのコラボレーションということで、とても楽しみにしていたキットだ。

早速購入して組み立てることにした。

 まずは仮組をする。

ポルコの造形が素晴らしい。パーツで特に気になったのは、傘を杭にくくりつけている部分だ。傘の持ち手の部分をデザインナイフとアイガー社の精密マイクロナイフ「平刃小」で掘り出した。

全パーツの下処理をしながら塗装のことを考えた。机やポルコのボディなどは接着をして合わせ目の処理等を済ませる。水性ホビーカラーを筆塗りするので、下地にグレーのサフを吹いた。

ハンモックの布や顔などは白のサフをその上に重ねた。

 ベースの砂浜は水辺からグラデーションを意識して塗った。サンデーイエローを全体に塗ってから水際はタンで暗さを加え、乾いているところはサンディブラウンにホワイトを加えながら明るめに塗り重ねた。打ち寄せる波はスカイブルー、クリアブルー、ホワイトを使って表現した。

机は映画の色に近いタンで塗った後、Mr.ウェザリングカラー「ライトグレイッシュ」で色むらをつけた。ワインボトルは光沢のあるグリーンで全体を塗り、ワインの部分はココアブラウンを塗った。その上から、エナメルのクリアグリーン、クリアイエローを重ねた。

 バケツは持ち手のパーツが気に入らないので0.3㎜の真ちゅう線とランナーで自作した。

バケツ側は映画を参考にして0.3㎜のプラ板から取り付ける部分を切り出し、リベットは1/35スケールの戦車のものを使ってみた。

バケツの中の水は、スモークブルーで塗った。ラジオの前面はレッドブラウン、つまみはメタルブラックを塗った。内部はメタルブラックを基調に、真空管はクリアオレンジ、トランスはチタンシルバーに塗り分けた。スピーカーはエナメルのグレイシルバーでドライブラシをかけた。

 ハンモックは木枠をウッドブラウンで塗った後墨入れ塗料のブラウンを塗った。布の部分はつや消しホワイトを塗ってからデカールを貼った。デカールを曲面に合わせるために、マークセッターとマークフィットを使った。

ポルコは説明書の指定の色を塗ってデカールを貼った。鼻と髭のデカールは凹凸に密着させることが難しかったので、鼻はピンク、髭はつや消しブラックで塗った。電話の金属部分はエナメルのグレイシルバーで塗った。受話器と本体がつながっていないことに違和感があったので、コードとして黒いリード線を使ってつなげた。傘はコバルトブルーを塗った上につや消しブラックを重ねてみた。

こうして塗装を終えたパーツを組み立て完成だ。

満足!!

プラモ制作の話 バンダイ フィギュアライズスタンダード シン・仮面ライダー 製作

 今年観た映画「シン・仮面ライダー」のプラモを作って遊ぼう。

さすがに新しいキットは素組だけで美しく仕上がった。透明のスタンド付属でいろいろポーズが取れる。とりあえずライダーキック!

映画とは関係なく、昔の仮面ライダー1号に見えて懐かしい。敵キャラのフィギュアがあれば戦闘シーンのジオラマも作りたくなるね。今日は浜辺の撮影背景前でポージングさせてみた。

変身(2号のポーズ)

ジャンプ「とぅ‼」

サイクロン号にまたがってみる(新1号・2号時代のマシン)

スケールの表示はないが、1/12でパランスがいいみたいだ。本当は子供のころの仮面ライダーがほしい。昭和40年代の小学生にもどってしまった。

ショッカーとの戦いの後にうどんの自販機できつねうどんを買ったライダー

奥から失笑されましたが、これが本日のベストショット。

プラモ制作の話 ハセガワ 1/350南極観測船宗谷“第三次南極観測隊”製作(その2)

 搭載するヘリコプターと水上機は、パーツの塗装後にデカールを貼ってから組み立てなければならない部分もあった。

かなり小さいパーツばかりなので、ランナーに付けた状態で塗装するところも多かった。プロペラの先端などに貼るとても小さいデカールもあったが、何とか組み立てた。

 初めてのメタルフィギュアの組み立てには苦労した。合わせが悪いところはヤスリで平らにしてから瞬間接着剤で接着した。

隙間や段差をラッカーパテでうめてからカッターやヤスリで形を整えた。缶スプレーのサーフェイサーを吹いて、さらに形を整えてから塗装した。

指定された色を筆塗りで塗って、エナメル塗料で墨入れをして簡単に仕上げた。

 船に乗せられるのは3機まで、各機種を1機ずつ選んで飾ろう。

ダイソーで買ったケースはマストの高さが納まらなかった。保管するときは、船を飾り台から降ろした状態でふたをしようと思う。