遊(11) 私とコンピュータゲーム、長い付き合い

 大学生の時に初めてパソコンを買った。SHARP X1、テレビが見られるパソコンで、テープでソフトを読み込んだ。マッピーサンダーフォースといったアーケードゲームが動いたのでソフトを買って遊んだ。信長の野望三国志シムシティA列車で行こうと、シミュレーション系のゲームが好きで、結構ハマった。後継機種のX68000に買い替えた時に同封されていたグラディウスには感動した。つい、パロディウスだ!も買って遊んだ。一番遊んだのは、信長の野望全国版だったと思う。

 ゲーム機は、任天堂ゲームボーイセガゲームギアソニープレイステーションを買った。倅のために、ポケモンソフトを2種類買って、ポケモン図鑑の完成目指して一緒に遊んだのが懐かしい。

 私はどちらかというと携帯ゲームが好きで、ゲームボーイカラー3DS、PS Vitaも買った。携帯電話では、ぷにょぷにょで遊んだ。スマホゲームはポケモンGOに一時はまったが、課金することなく卒業した。

 現在は任天堂のスイッチライトで遊ぶことがある。ソフトはマイクラ

 寝転んで、ただただ穴を掘るだけ、釣りをするだけで楽しい。その日の気分で家を建設するもよし、冒険に出かけるもよし、強制させられない遊び方が合っているようだ。

 若い頃は、夜更けまで国取りに熱中したこともあった。今は、夜更かしはできないし、眼が疲れて続けられない。コンピュータゲームは、ほどほどに遊んで気分転換をするツールになっている。

優(3) 看護師さん

 家人の付き添いで総合病院に行った。新型コロナの流行前に比べると、今日は患者が少ないように感じた。

 

 ベテランの看護師さんが対応してくれたが、たいへん物腰の柔らかな方だった。

 

 この2年はとても忙しく、また感染の恐怖の中お仕事されてきたのかなと思うと、とてもありがたく感謝の気持ちが湧いてきた。強さと優しさが共存したような人柄が感じられる方だった。

 

 

 家の蘭はその後も蕾を増やし、花が開いた。蘭の花びらが白衣に見える。

悠(2) 私は音楽をどのように楽しんできたのか 〜レコードからiPodまで〜

 音楽が流れている環境が昔から好きだった。

 親父が新しい電化製品をよく買ってくる家で、物心ついた頃にはビクター製のステレオがあった。同居していた祖母が音楽好きで、私がレコードをかける役だった。北島三郎とか千昌夫とか演歌をよくかけた。そのステレオは、16、33、45、78回転が選択できた。私のために買ったのだろう、クリスマスの曲が両面に刻まれた78回転のピクチャーレコードが2枚あった。

 それから、家庭用のオープンリールのテープレコーダーがあった。テレビの前に四角いマイクを立てて録音して遊んだことを覚えている。

 小学生になってラジオを聴くようになった。録音メディアはオープンリールからカセットになった。欲しかったラジカセを買ってもらった。ナショナル製のMAC ff、本体横からFMワイヤレスマイクが取り出せた。毎日ラジオを聴き、お気に入りの番組を録音した。日曜日の午前中、ニッポン放送不二家歌謡ベストテンは毎週必ず聴いた。中学生になると、どうしても欲しいLPはお金を貯めて買った。ラジオでは洋楽も少し聴くようになった。

 高校生になると「いい音」で音楽を聴きたいから、FMの番組を録音した。そして、ステレオ録音、音楽専用テープ対応のアイワ製のステレオラジカセをお年玉を元手に買った。別売りのスピーカーをつないで、ちょっとだけ迫力のある音で聴いた。聴いていたのは、「ニューミュージック」と「アイドル」の曲が中心だった。

 大学生になって、バイトのお金で、アンプ・チューナー・カセットテーププレーヤーが一体になった当時「レシーバー」と呼ばれる機器と、2ウェイスピーカーを買った。ラジカセにつないでいたスピーカーを加えて簡易的な4チャンネルのシステムを下宿のアパートに組んだ。タイマーもつけて、毎日のように「エアチェック」した。「FMレコパル」は毎号買った。

 就職するとレコードからCDの時代になった。CDプレーヤーを買ってステレオにつなぎ、毎月JAZZや歌謡曲のCDを買って聴いた。やがてスピーカーがダメになって、MD付きのミニコンポに買い換えた。

 iPodが販売されてからは、パソコン上で曲の管理をするようになり、ミニコンポは使わなくなった。今、メインで使っているのが、第6世代 iPod touch 32GB、7台目のiPodになる。車で聴く曲を入れている。歩いているときに主に使っているのが、第7世代Pod nano 16GB。そして、第4世代iPod touch 64GB、10年以上使っているのでバッテリーのもちが悪いが、部屋で聞くには問題がない。とにかくCDの曲を全部入れているから、聴きたい曲がすぐ聴ける。

 この5月10日に、在庫限りでiPodの販売終了となることが発表されたようだ。CDを買わなくても、安く色々な曲が聞くことができる時代、スマートフォンで音楽が楽しめる時代だ。

 私は40年近くをかけてCDを買ってきた。その曲をiPodに入れて管理したきたことを「なし」にできないでいる。時代に取り残されていくようだが、パソコン上でCDから読み込んだ音楽データが管理できる限り、iPodが壊れるまでiPodで音楽を楽しみたいと思う。

遊(10) ルパン三世 フィギュア制作−4−

 「ルパン三世 カリオストロの城 LUPIN &CLARISE ★ドロボウさん★」(グンゼ産業)を仕上げた。

 飾りケースの床を大理石風に塗装した、灰色のサーフェイサーを噴いたと、乾いたウエットティッシュを広げてフィルターを作って白のサーフェイサーを重ね塗りした。

 次に、バラの葉を付属の用紙から切り抜いて糊付けした。

 クラリスの指輪など、細かい部分の色の抜けやはみ出しを修正していく。光沢があるスカートやルパンのジャケットはこのままにした。

 全体がまとまったようなので、万国旗部分を作る。

 付属の用紙から国旗を切り出し、二つ折りしてイラストの順に並べた。糸の部分は艦船模型用の0.047mmの張り線を使った。

 2体の位置を決め、薔薇と万国旗を付けることにする。まず、フィギュアが動いてずれないようにスポンジ付きの両面テープで固定する。薔薇をクラリスに持たせ、ゼリー状の瞬間接着剤で固定する。万国旗は適当な張り具合を考えながら固定した。 

 これで完成としよう。ケースに納めると、それっぽくにはなるものだ。

 

 

優(2) 「シン・ウルトラマン」鑑賞

 

久しぶりの映画鑑賞

 話題の映画「シン・ウルトラマン」を妻・倅と共に鑑賞してきた。夫婦子連れで映画鑑賞は十何年振りだろうか。

 私は映画をそれほど観ない。戦艦大和のCGが見たくて行った菅田将暉さん主演の「アルキメデスの大戦」以来だ。

 今回も特撮・CGへの期待は大きい。加えて、庵野さんの原作へのオマージュがどのように込められているのか楽しみだ。

 私(昭和のテレビっ子、60過ぎの昭和の子供)はウルトラマンが大好きだ。

 ウルトラシリーズはウルトラQウルトラセブンウルトラファイトキャプテンウルトラもみんな見た。怪獣や星人が出てくる作品ならジャイアントロボマグマ大使光速エスパーも見た。ミラーマンシルバー仮面スペクトルマンも知っている。数ある特撮モノのTV番組中、私にとってウルトラマンは別格なのだ。

家族の感想

妻(ウルトラマンをうっすらと覚えている)

・面白かった

・そういえば真っ二つにされた怪獣が昔もいたかな

・TVドラマ1クール分が詰まったような感じ

・ジャニーズの有岡君、理系オタクの役、頑張ってた。

倅(平成ウルトラマンを知るオタク)

・面白かった

・外星人のデザインとか、キャラが庵野作品ぽい

・昭和のウルトラマンは大味というか・・・今作品はCG、スピード感が現代っぽい

ゴジラもそうだったけど、ウルトラマンも原作へのオマージュを感じた

 

 我が家では高評価である。楽しい時間を過ごせたことは間違いない。

私の感想

ストーリー

 TV作品を知っているから、良くも悪くも比べてしまう。先読みして、概ね期待通りになるのは嬉しい。今回、禍威獣も外星人も地球人には手に負えない、強い、強すぎる。「科学特捜隊」があっても勝てないだろう。

 しかし、昭和の子供は「カイジュウ」と「ウルトラマン」と「かとくたい」だけで話は進んでいいんだ。オレンジのユニフォームもジェットビートルもスパイダーショットも見たかった。自衛隊が怪獣と戦うシーンも見たかった。人間ドラマ的なところはその次でよかった。

 作品には人間ドラマも必要だとわかっている。普通に映画が好きな人が納得できるような人間社会の匂いをつけたストーリに、懐かしい初代ウルトラマンの怪獣・星人の話を織り込んだ「空想科学ファンタジー的な作品」に仕上げていた。

 TVドラマの展開、ウルトラマンが来て、地球人を事故死させ、命をシェアし、地球人のために戦い、事故死させた地球人を蘇らせて去っていく。ああ、骨組みは同じだ。昭和の子供が安心する展開はものすごく嬉しいよ、庵野さん。

キャラクター・デザイン

ネロンガは怪獣らしくて「いいね」を押すよ

ガボラはドリルがすごすぎ、ドリルといえばグビラでしょ

・偽ウルトラマン、今回はかなりウルトラマンそっくり

・外星人ザラブ、口元が相変わらず素敵?

・外星人メフィラス、痩せすぎだろ、ムキムキでいいのに

ゼットン、もはや使徒のフォルム

・ゾーフィ・ウルトラマン、カラータイマーなしでもいけてる

 

 令和だから?「すらっ」としたスタイル。特に外星人は洗練されたデザインになっている。どことなくエヴァっぽいのは庵野さんらしさ?

出演者

斎藤工さんのウルトラマン山本耕史さんのメフィラスとも地球人じゃないよという雰囲気があった。地球よりもはるかに科学の進んだ星の人でしたね。

長澤まさみさん、ヒロイン浅見役、ダンとアンヌの関係とは違うが、外星人に惹かれていく感情いいね、巨大化した時はフジ隊員より怪獣っぽい。

西島秀俊さん、現場で頼れる班長、キャップと呼ばせてください。

早見あかりさん、令和のフジ隊員は長澤さんじゃない、あなたですよ。

・有岡大貴さん、令和のイデ隊員、オタクだがすごく頭がいい若者を熱演。

田中哲司さん、室長として現場を大事にしてくれる暖かさを感じた。部下に対するあたりの柔らかさは令和の上司。

 

 それぞれが役のイメージにはまっていたと思う。

 私は、映画を観るよりも役者を見たいとき(昔の高倉健とか)がある。

 今日は、良い意味で役者について多くを語る必要はない。なぜなら、「ウルトラマン」と「かとくたい」と「カイジュウ」を見に行ったからだ。

特撮・CG・カメラワーク

 撮影技術にそれほど詳しい知識がない自分としては、「着ぐるみ感」がある作品でもいいのだが、いや素晴らしい。ウルトラマンが戦うシーンは迫力もスピード感も十分で、美しいCGがスクリーンいっぱいに広がっていた。巨大化した浅見(長澤まさみさん)は特撮だ。もはや伝統・文化財、後々まで伝承してほしい匠の技、いいねぇ。

 宇宙や異次元のシーンでは「フフーン」となってしまう瞬間があったが、地上での戦闘シーンは満足した。

 人物を撮る角度、大胆で面白かった。対策室の中での会話、机越しとかで一人だけが小さく映る絵をつなぐシーンは、昔のウルトラシリーズでもあったのかも。

音楽・効果音

 戦闘シーンで懐かしいウルトラマンの劇中曲が流れると無性に嬉しかった。これは昔見ていたウルトラマンかなと錯覚しそうなくらい戦闘シーンを盛り上げてくれる。

 ウルトラマンに変身する時の効果音も同じだ。ウルトラマンはこうでなくちゃ。真っ赤なバックにウルトラマンの静止画が出て効果音が鳴ると、小さかった頃に引き戻される。さあ、ウルトラマンを応援しなくちゃ、頑張れウルトラマンとなる。

 エンディングで米津玄師の「M八七」が流れる。いい曲だ。観客はエンドロールを見ながら、作品の余韻に浸っていた。

オマージュ

 とにかく、TV作品のウルトラマンを知っていると楽しさが2倍位以上になる。あの場面はこうだっよな、そうそうザラブもメフィラスも変わんねえな、・・・。そう、この曲で戦うんだよ、ウルトラマンがんばれ〜。

 今作品でウルトラマンが地球に来た理由はTVのそれと全然違うけれど、地球を守るウルトラマンに会えたことに変わらない。庵野さんありがとう。

娯楽作品はこうでなくちゃ

 観たい映画は人それぞれ、映画に求めるものも人それぞれ。

 話題作とか大人気作とか言われても、私は映画館に行かない。

 ウルトラマンだから行った。それも、昔のウルトラマンが見られるかもしれないと思っ行った。

 

 そして今日は「シン・ウルトラマン」を観た。楽しかった。

 令和の時代にやってきた、ちょと懐かしいウルトラマンだった。

 

 映画を見て感じることも人それぞれ。

 私にとっては、空想科学ファンタジーの娯楽映画として五つ星の作品だった。いやーよかった。

 60を過ぎた昭和の子供たちに、あの頃の無邪気な心で観てほしい。声には出せないけれど、昔のようにウルトラマンを応援してほしい。

遊(9) ルパン三世 フィギュア制作−3−

 今日も「ルパン三世 カリオストロの城 LUPIN &CLARISE ★ドロボウさん★」(グンゼ産業)の続き。

 クラリスが持つ薔薇作りから始めた。

 小さいパーツなのでルーペ越しに形を整えた。ピンバイス0.4mmで穴を開け、茎になるの金属線を刺し込み、瞬間接着剤で止める。金属部は塗料が乗るようにメタルプライマーを塗った。

 昨日塗ったところに3回目の色を載せる。いよいよ肌の調色。できた色を塗ってみるとちょっと赤みが強いようだ。肌の色作りは難しい。持ち合わせのエナメル塗料になら「フレッシュ」があるので、溶剤で薄くして重ねていくことにする。アニメっぽい色になるところまで色を重ねた。肌を塗る合間に薔薇にも色をつけた。

 目は付属のデカールを貼った。素人が目を描くことはまず無理なのでありがたい。

 子供の頃からデカール貼りが一番楽しい。それなりの顔になった。

 細かいところの色の抜けやはみ出しがあるが、仕上げは後回しだ。組み上げて全体の雰囲気を確認しよう。

 ルパンのコートは光りすぎかな。パンツは革製ということにしてちょっと光ってもいいかもしれない。クライスの髪の天使の輪はいいが、ルパンに天使の輪はいらないな。スカートもツヤを消した方がいいようだ。あっ、指輪が塗ってない、靴の金具も。

 修正や墨入れ、艶消しのクリアコート、そして薔薇につながる万国旗、そしてケースの中にどう収めるか。少し考えてから仕上げることにする。

 

遊(8) ルパン三世 フィギュア制作−2−

 制作途中の「ルパン三世 カリオストロの城 LUPIN &CLARISE ★ドロボウさん★」(グンゼ産業)の続きをのんびりやることにした。

 素組みしたパーツにうっすらとサフを吹き、凹凸を確認して表面処理をする。いつもながら接着が下手、荒く削った後紙やすりで整える。

 形成に時間をかけたのは、クラリスの手だ。

 指がくっついているところにデザインナイフの刃を当てて、紙やすりで仕上げる。細かい作業なので、かなり時間がかかった。

 パーツについた削りかすを洗い流して、キッチンペーパーで丁寧に水気を取る。昼食をとっている間は乾燥タイム。

 塗装は水性塗料を筆塗りでやることにする。ルパン三世のジャケットは緑、Part1の色で一番好きだ。キットの色の指示も参考にするが、手元には指示された色がなく、調色する。まずまずの色ができたかな。

 とりあえず、ルパンのジャケット、パンツ、靴を塗る。続いてクラリスのブラウス、スカート、靴を塗る。3回くらい重ねれば色むらが目立たなくなるかな。

 手と顔にかかろうか悩む。人形は顔が命、ちょっと疲れてきたし、どんな色を作るのか決められない。髪の毛だけにして後日にしよう。

 乾いてきたパーツの2回目を塗ったところで、今日の作業はおしまい。

 続きはできるだけ早く取り掛からねば。