積みプラから1/35帝国陸軍歩兵行軍セットを選んで製作することにした。
箱裏の説明を読むと、6体の兵士はa~fの各パーツで組み立てられるようだ。ケースにa~fのテープを貼って、そこにフィギュアごとにパーツを分けて入れた。
装備品は塗装色別に分けて入れた。パーティングライン等を処理して塗装しよう。塗装しやすいようにランナーから切り外すかどうかも考えながら整理した。銃はすぐに組んで、各装備品を水性ホビーカラーで筆塗りした。銃は色分けも済ました。
兵士の仮組をしてみると、脚部と胴の接合部分の合わせ方が難しい。行軍のフィギュアなので足を前後に開く姿、足の接地面が狭くて自立は難しそうだ。頭部以外を組み立てて装備品をつけずに塗装、続いて頭部の塗装をした。
それから、頭部と装備品を接着して墨入れをし、足元はMr.ウェザリングカエラーのグランドブラウンとライトグイッシュで汚しを入れた。襟章のデカールを貼ってからつや消しクリアを吹いた。最後に薄緑色をタミヤエナメルで調色し、ドライブラシをかけて完成させた。
ミニジオラマ風にして飾ろうと思い、持ち合わせの材料を並べて考えた。
満州の荒れ地をイメージし、スタイロフォームと紙粘土でベースを作ってみた。
フィギュアは足に0.5mmの真ちゅう線を差して固定する。
箱のロゴを切り取ってケースの前面に差し込んでみた。
1/35の兵士フィギュアがそれなりに作れるようにはなってきたと思う。