オミクロン株の派生型「BA・5」が感染の主流となって、感染拡大が続いている。今年の夏休みも、感染対策が重要だ。規制がないことのメリットを生かしながらも、医療の破綻が起きないようにしなければいけない。
個人で検査をすることになるようである。感染者の把握や指導を保健所がしっかりできるのか心配だが、感染者が増加することへの対応を考えてのことだろう。社会の機能が失われないようにこれからも、制度面の改善をすすめてほしい。
7月に国内で初めて確認された新たな変異株「BA.2.75」、その感染力は従来のオミクロン株の3倍だという。さらに大きな波になるのだろう。
感染者が増えれば、当然重症者や死者が増えることになるわけだが、できる対策は大きく変わることがないと思う。予防のワクチンと治療薬が必要な人に行き渡るように関係する方々には頑張っていただくようお願いします。