プラモ制作の話 アオシマ1/32頭文字Dシリーズ 03 SILEIGHTY 製作

 エアブラシでの塗装が下手なので、カーモデルの製作は気後れする。練習のつもりで接着剤不要、モーターがあれば走るというキット、アオシマ1/32頭文字Dシリーズ 03 SILEIGHTYを作る。ボディ塗装の練習だ。

 頭文字DのSILEIGHTYは「インパクトブルー」、説明書指定は「インディーブルー」となっている。箱絵だと水色っぽくてだいぶ違う。指定色がアニメの印象通りなのかはわからない。下地の色で雰囲気が変わるだろう。青系は白の下地でないと発色が悪いという。パーツは白で、そのまま塗ってしまうのもありかもしれない。個人的には、濃い青の方が好きかな。また、ボディの光沢を出すためにコンパウンドで磨いて仕上げるのがいいのだろうが、今回はムラなく光沢塗料が塗れることを目標にしいく。磨く過程はなしだ。

 ドアの窓枠が黒、黒のサーフェイサーをそのまま生かそう。

マスキングをしたら、ボディの色を重ねていこう。ラッカー塗料の光沢ブラックとスーパーシルバーを重ねてみると、ダークメタルグレーのような感じでおもしろい。今回はこれに水性ホビーカラーのインディーブルーを重ねてみた。自分なりの「インパクトブルー」になったようだ。ホイールのゴールドの部分はステッドラーメタリックマーカーペンで塗った。ライト類はデカールを貼り、フェンダーミラーには銀色のテープを切って張り付けた。

 モーターは走らせるつもりがないので付けない。シャーシ部は特に塗装などせずに組み立てて終わり。

細かいところでまだまだな所はあるが、練習にはなった。これで製作終了。