浴室の汚れが目立ってきた。隅と天井にカビと思われる汚れがある。
毎年、梅雨の時期になると塩素系漂白剤を使って掃除をしている。今回使用したのは、「カビキラー」。天井まで掃除するには一本では足りないので、毎回スペアボトルが付いたもの用意している。
マスク、眼鏡、ゴム手袋などの支度をし、換気をしながら作業をする。まず天井、半分ずつに分けて行う。黒い点があるところを特に狙いながらスプレーして、2分くらい放置する。洗剤が垂れてくるので、いったん浴室から出る。スポンジとワイパーがついた用具のスポンジ側でこすって汚れを落とす。続いてシャワーで水をかけて洗い流し、ワイパーでふき取る。もう半分も同様に行う。
今日も暑い、熱中症にならないように15分おきには水分補給をしたい。音楽をかけながら作業をして、３～４曲聞いたら休むことにしよう。
次は壁、こちらは、隅の汚れを重点にスプレーする。そしてドアは、汚れがひどい桟の部分を念入りに行う。時間をおいて、タイルの目地はブラシも使いながら汚れを落とす。ああ、塩素がきつい。すぐに浴室を出て、換気と給水。それを繰り返す。水で流し終わったらワイパーでふき取る。
残りは床、壁との隙間にある汚れをブラシでこすって落とす。腰を下ろしての作業は少し楽だ。最後に水で洗い流して終了。年々、きつくなるなあ。
一日換気していても、入浴時にはまだ塩素の臭いが残っている。換気による乾燥と防カビスプレーを使いながら、きれいな状態を維持していきたい。
