プラモ制作の話 ジオン軍機動巡洋艦ムサイ 製作4

 今日はムサイの仕上げをしよう。

まず、全体塗装をエアブラシで行い、部分塗装は筆塗りにする。オリーブドラブをベースにイエローとグリーンで調色した艦艇色を作る。エアブラシはザンジバルでも使ったエアテックの「APC027-エスタセットM&S」。スタンド部分はシルバーで塗装した。

 次に、オレンジイエローとニュートラルグリーンで筆塗りして全体の雰囲気をつかむ。エナメル塗料のクリアオレンジ、スモークを重ねて仕上げよう。スタンドにはクリアブルーを薄めて塗ってみた。墨入れはブラックで行った。バーニアはメタルブラックに塗り直した。さらに、ザンジバルで使ったガンダムデカールのからサイズの合うジオン軍のマークを1つ選んで貼った。

 100均のケースにちょうど収まるサイズだ。

トプコートを艶消しにしようか考え中、今日はここまで。

プラモ制作の話 ウオーターラインシリーズ「羽黒」 完

 製作途中のウオーターラインシリーズの羽黒の製作、やり残しのボートと偵察機を造って仕上げる。ボートは塗装するだけだが、偵察機は組み立てもある。塗装は筆塗り、ランナーにつけたままある程度の塗装は済ましてから組み立てる。

 偵察機の組み立ては、爪楊枝にマスキングテープを裏返しに巻き付けて部品をつけて行う。接着剤はリモネンセメント、固まるまで時間がかかるが修正が効く。組み立てて時間をおいている間にボートの塗装、細かくて苦手だ。木の部分はエナメルを使った。今回はフレッシュ、少し赤みが強いが混色せずにそのまま使った。

 デカール貼りも偵察機を爪楊枝につけて行った。デカールが小さくて、位置を決める筆に挟まることもあったが、何とか張り付けた。ボートのデカールは省略。ボートと偵察機を艦上に取り付け、日章旗デカールを船尾につけ製作終了。

 作品はケースに入れて保存している。100均で売っている400円のケースが丁度良いサイズだ。そのまま入れるのもつまらないので、海上に浮かぶ雰囲気をアルミホイルと水色のクリアファイルを敷いている。

クリアファイルはA3サイズで4枚分が取れる。アルミホイルを少し丸また後広げると、波のような雰囲気が出る。アルミホイルに反射する光が船縁に当たるのもおもしろい。

 ケースの裏にネオジウム磁石を入れ、プラモの底の鉄板を引き付けることで固定できる。ケースを重ねることもできるので、壊さずに保管ができる。

プラモ制作の話 ウオーターラインシリーズ「羽黒」

 製作途中のプラモデルを少しずつだが減らしていっている。今日は、ウオーターラインシリーズの羽黒の製作を進めた。

 ウオーターラインシリーズは小学生のころからいくつか作っていた。当時は塗料を買うほどお金もなく、素組で終わることが多かった。当時、巡洋艦が250円で買えたと思う。今では8倍くらいの価格にはなるが、パーツのディテールなどよくなっていて、半世紀という時間の流れを感じる。このキットでは、改修時点での武装等が選択できるということだが、最終時の姿で製作を始めていた。

 船体部の塗装と主砲くらいまで製作して1年近くそのままだった。組み立てながら筆塗りの塗装しながら組み立てていこう。高角砲や機銃座をまず組んで、続いて煙突、艦橋など、概ね説明書の順に組んでいく。

 マストなどの細いパーツは折らないように、船体に取り付けるときに組む部分も考えながら進める。各部を軍艦色で塗装し、偵察機とボートはランナーから切り離さずに指定色で塗装する。2回目の塗装を済まして概ねむらもなくなったので、船体に取り付ける。

 1日がかりでだいぶ出来上がった。ボートと偵察機が残っているが、それっぽい出来になったようだ。

プラモ制作の話 メーヴェに乗るナウシカ

 現在、風の谷のナウシカのプラモデルはBANDAIから発売されている。1年ほど前に中古のツクダホビー社製のものを手に入れ、製作していた。メーヴェはほぼ完成させたが、ナウシカは軸うちなど苦戦して未完成だった。今日は頑張って、メーヴェナウシカを乗せるところまで仕上げたい。

 剣などの小物の塗装から始める。そして、苦手な顔の塗装だ。水性アクリルを調色して顔の下地を塗り、目にホワイトを入れる。乾いた後にエナメルのクリアオレンジを入れて輪郭を確認し、明るい部分を塗る。口はシャインレッド、髪と目はレッドブラウンを入れる。アニメ通りの目の色を狙ったが、どうもはっきりしないので黒を重ねた。だいぶ印象が違うがこれが実力、女の子には見えそうだからよしとする。

 服装は、革製の部分はインディブルー、上着はスカイブルーに色分けした。パンツはスカイブルーとホワイトで調色した。腰のバッグはグリーン、靴はサンディイエローにしてみた。

 体の接着は瞬間接着剤を使った。苦労して打った軸のおかげで、メーヴェ上のポーズは決めやすかった。

無事、メーヴェナウシカを乗せることができた。肩に乗るはずのキツネリスのテトの製作は気が向いたら・・・。

プラモ制作の話 ジオン軍機動巡洋艦ザンジバル 製作5

 墨入れ、タミヤの墨入れ染料を使う。グリーン部はブラウンで、イエロー部はグレーにしよう。

出し部分は昨日のエナメルのはみ出したところも一緒にふき取った。次はデカールガンダムデカールのからサイズの合うジオン軍のマークを1つ選んで貼った。

十分に乾いたら、クリアを吹いておこう。

 汚しを入れるかは検討しよう。最終的には、艶消し仕上げの方がよいようだ。

 

プラモ制作の話 ジオン軍機動巡洋艦ザンジバル 製作4

 暑い日が続いて体調不良でまいりました。

 昨日、今日と涼しくなり復活、ザンジバルの塗装をしていこう。先日サフを吹き直しておいたので、今日は塗装したい。買ったままで使っていなかったエアテックのUSB充電のコンプレッサーを使ってみようと思う。「APC027-エスタセットM&S]

 取りあえず充電する。その間に色を決めよう。クレオスの水性ホビーカラーをベースにして全体はエアブラシで、部分的には筆塗りをする。場所によっては、タミヤのエナメルを重ねていこうと思う。

 艦全体 6-グリーン、73-ダークグリーン 3:2で調色

 艦橋、ブースター 79-サンディイエロー

 エアブラシは、セットでついてきた0.3㎜ダブルアクション。トリガーを押してからの戻りがやや悪いがまあいいだろう。コンプレッサーとエアブラシの間にクレオスの「ドレン&ダストキャッチャーⅡ エアー調節機能付」をつける。コンプレッサーでエアー量を2段階に調節できるのだが、アナログで変えられるから便利だろう。全体をグリーンにして、艦橋の周りをマスキングして、イエローを塗る。マスキングがうまくいかなかったところは筆で修正した。

 筆塗りは以下の部分。

 バーニアノズル 32-赤鉄色

 砲身 18-黒鉄色

 メガ粒子砲 23-シャインレッド 〃内部 79-サンディイエロー

メガ粒子砲は、タミヤエナメル X27クリアレッド、内部をX26クリアオレンジを重ねることにする。翼先等にX27、艦首等にX26を塗る。グリーンに重ねると暗くなるので、水性ホビーカラー 1-ホワイトを塗ってから重ねた。

 エナメルが乾いたら、はみ出し部分はふき取ることにしよう。次回、ジオンのマークのデカールでも貼ってみようか。今日はここまで。

 

マイクラの話 ピグリン砦「橋」を見つけた

 マイクラは3年以上やってきたけれど、ピグリン砦を見つけたのは今回で2回目と少ない。前回はマグマキューブのスポーンがある「大部屋」だけのもので、マグマキューブに苦戦した。

 万全の防御を整えて出発、今回の砦は地中に埋まっている。周囲を掘ってみたが、小さそうだ。

 覗いてみると大きなマグマだまりはなく、マグマの滝がある。上部から少しずつ降りる方法で、ピグリンなどの敵の攻撃をできるだけ避けるように攻略していく。先日、カエルをネザーに連れて行き手に入れたからフロッグライトで目印をつけながら進んでいった。

途中、廃墟と化したネザーゲートを発見、マグマの部分にはブロックを埋める。

両側にマグマの滝があって、金ブロックの造形物を発見したから「橋」だ。

 地中に埋まった砦なので、落下の心配がほとんどなかった。見つけたチェストは2つだけ、お宝はロードストーンくらいだった。ピグリンと戦う場面もなく、やや物足りない探検だった。